ロト7、ロト6とミニロト:抽選番号を決定する抽選機について

ロト7、ロト6とミニロト:抽選番号を決定する抽選機について


ロトくじの抽選機(夢ロトくん)と抽選会場

ロト7、ロト6、ミニロトの当選番号を決定する
電動攪拌式遠心力型抽選機(愛称:夢ロトくん)

宝くじの抽選は立会人が出席もと、すべて公開で行われますが数字選択式全国自治宝くじロト7、ロト6、ミニロト、ナンバーズの抽選は東京と大阪の宝くじドリーム館”で行われます。

  • ロト7の抽選は毎週、金曜日の週1回
  • ロト6の抽選毎週、月曜日と木曜日の週2回
  • ミニロトは毎週、火曜日の週1回抽選です。
  • 抽選時間 午後6時45分より行なわれます。その後にナンバーズの抽選が行なわれます。
抽選機は電動攪拌式遠心力型抽せん機(愛称:夢ロトくん)を使用します
  • ロト7の抽選には「1」から「37」までの数字が書かれた37個のボールを使用。
  • ロト6の抽選には「1」から「43」までの数字が書かれた43個のボールを使用。
  • ミニロトは「1」から「31」までの数字が書かれた31個のボールを使用します。
ロト6とミニロト抽選機

数字が書かれたボールを抽選機上部の攪拌機内で攪拌し、 抽選機中部の本数字抽選機のパレットに落とします。

この本数字抽選機を回転させて、遠心力によりボールを本数字抽選機の 壁面に散らばらせた上で、ロト6の場合は6個のボール(ミニロト場合は5のボール)を 取り出し口③④から交互に無作為抽出します。

続けて残りのボールを下部のボーナス数字抽選機のパレットに落とし、 本数字と同様に1個のボールを取り出し口から無作為抽出します。

<抽せん機の仕様>

  • 高さ 2,321mm  奥行き 1,258mm  幅 1,166mm  本体外装部=鉄  総重量 250kg
  • 撹拌機 回転数=55回転/分
  • パレット部=透明アクリル  パレット部 直径928mm   パレット部=90回転/分
  • 抽せん球 大きさ=直径50mm  重量=14g   球=低倍発泡スチロール(ウレタン塗装)

(宝くじ協会ホームページより

ロト7、ロト6、ミニロト、ナンバーズの抽選が行なわれる宝くじドリーム館
宝くじドリーム館

宝くじドリーム館は東京と大阪に開設されています。
「東京宝くじドリーム館」では、宝くじの歴史や仕組みなどの解説のほか、 現金1億円の重量を体験できる”宝くじの夢”コーナーなども設置されています。

抽選会が行われるステージ前には30席の客席も設けられており、通常、抽選は 「東京宝くじドリーム館」で行なわれますが、災害時等に備えて平成18年度3月より 「大阪宝くじドリーム館」でも抽選が行なわれるようになりました。

月曜日から金曜日までの毎日、午後6時45分よりナンバーズの抽選が行なわれています。

火曜日のミニロト、月曜日・木曜日のロト6、金曜日にはロト7の抽選が行われます。抽選はミニロトまたは、ロト6、ロト7の抽選が先に行なわれ、 その後、ナンバーズの抽選が行なわれます。

ステージ上の床は一部が円形の回転式になっており、バックパネルを境にして半分が「ロトサイド」、もう半分を「ナンバーズサイド」と命名されロトサイドにはロト専用の抽選機である「電動攪拌式遠心力型抽選機」(愛称:夢ロトくん)が、ナンバーズサイドには「電動風車型抽選機」がそれぞれ設置されています。

この回転式の床を回転させることにより、その日に使用する抽せん機がステージ上に現れる仕組みになっています。

■東京宝くじドリーム館■
東京都中央区京橋2-5-7 日土地京橋ビル1階
<最寄りの交通機関>
東京メトロ銀座線「京橋」駅(4番出口もしくは6番出口)徒歩約3分
都営地下鉄浅草線「宝町」駅(A5出口もしくはA6出口)徒歩約3分

■大阪宝くじドリーム館■
大阪市浪速区湊町1丁目4番1号
大阪シティエアターミナル(OCAT)ビル1階
<最寄りの交通機関>
地下鉄御堂筋線「難波」駅(北西、北南出口)から西へ、
地下鉄なんばウィーク、OCATウィーク(ムービングウィーク)を通り徒歩約5分

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